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白陵高等学校 (兵庫県) : ウィキペディア日本語版
白陵中学校・高等学校[はくりょうちゅうがっこう こうとうがっこう]

白陵中学校・高等学校(はくりょうちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、兵庫県高砂市阿弥陀町に所在し、中高一貫教育を提供する私立中学校高等学校。高等学校では高等学校第3学年で混合してクラスを編成する併設混合型中高一貫校。創立は1963年昭和38年)。創設者は三木省吾、設置者は学校法人三木学園
姉妹校に岡山白陵中学校・高等学校1976年創立。岡山県赤磐市)がある。
== 教育 ==
週6日制である。月曜日は授業時間が50分だが、火〜土は60分授業の「重装備カリキュラム」となっている。数学IIIは文系でも高3まで必修である。理科も社会も全教科学習する。高校1年時では理科は全員が物理基礎、化学基礎、生物基礎を学習する。また、高校2年からは理系・文系に分かれるが、理系でも社会は倫理と政治経済が必修(加えて世界史B、日本史B、地理Bから選択)である。
高校2年までに中学・高校の全範囲を終了し、高校3年の1年間で受験勉強に専念することになる。
かつては毎日小テストがあり、勉強させるカリキュラムであったが、知識注入型ではない教育を試行錯誤し、実験や自由研究といった体験プログラムなど、生徒たちの興味や関心を高める独自カリキュラムが編成されている〔。
また、中学校3年間(高校からの入学生は高1)と高2で週1時間の柔道が必修となっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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